自己分析できる子はのびる

最近出会った、塾講師の言葉

「模擬テスト後にどうだったか聞いて、自己評価・自己分析できる子は

決まって“難しかった”だけで終わらせない。

“自分がこれくらいしかできなかったから、今回の全体の平均点は低いと思う”

なんてことをさらりと言う。

そういう子は成績も伸びるし、受験に対してもひたむきに取り組んでいる」

緊張しないマインド

長男“あおしま”の、トランポリンの大会があり、メダルを獲得した。

幼稚園時代から出続けた大会。

コロナ禍をはさみながら、延べ17回。

その中で、何度か表彰台に立ったことは母として本当に誇らしい。

けれど、何が一番嬉しかったかというと、終わってから自己分析ができていたことだ。

「緊張しなかった。なんでだろう?」

彼は考え始めた。

過去の悔しい出来事…

選手宣誓を務めた日、その緊張感を引きずって思うように跳べなかったこと

ギリギリの予選通過後、上位挽回をねらうが空回りしたこと

難度を高くしぎて演技点が下がったこと

手強いライバルに囲まれて心折れたこと…

色んな経験をしながら、今回の小学校最後の大会では

「難度と演技のバランスが1番良かった」

「友達としゃべりながら、リラックスしてできた」

「気合い入れ過ぎないでやった」

「…あぁ、だから緊張しなかったんだ」

と、とても腑に落ちたようだ。

他者との戦いに見せかけた、自分との闘い

そもそも大会って、順位を決める以上他者を意識することになるけれど、真のアスリートは違うのではないか?

よくオリンピック選手のインタビューを聞くと、自分との闘いについて語っていることが多い。

目先の相手のことを意識するより大切なのは、

自分のメンタルだったり、積み重ねてきた努力だったり、

自分が納得する演技を目指すこと。

あおしまが、トランポリンの節目としてここに気づけたことが、母は嬉しい。

自己分析する大切さ

12才の子どもに求めるのはかなりハードル高い。

なぜなら、大人の私たちでもできてないから。

皆さん、自己分析の仕方、分かりますか?

自分に問いを立てる

どんなことでも矢印は自分に向ける

それが、どんなに難しいことか、それすら気づいてない人がほとんどです。

私は今、その方法を勉強しています。

咲良ともこさんの

「幸せ全開ママ講座」

咲良ともこ*令和ママの新常識*叱らない育児
育児ナレッジメンター★咲良ともこさんのブログです。最近の記事は「満員御礼!ありがとうございました(画像あり)」です。

講座が始まって3ヶ月。

私の中であらゆる思考が変化しています。

変化のその先にある自分の人生が楽しみです。

beagle-tail

陽キャ3人兄弟を育てる40代ママ
好きな動物はビーグル犬とカワウソ
小さい頃飼っていたビーグル犬が大好き
好奇心旺盛に森を探検するときのしっぽのように
いつでもワクワクを探し求め
ありのままを発信していきます!

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