学校に行くことが辛い日がある次男。
今日はその深掘りをしていく。
原因論で考えると?
原因論とは、言葉の通り、
「ある現象や状態が発生したときに、その背後に原因となる事柄や要因が存在する」と考え、
その原因を特定し、解決することで結果を改善しようとする考え方。
そう考えると、次男の早起き・遅起きの理由は
- ゲームしたいから
- 土日は学校行かずにゲームできるから
- 授業が大変だから
- 前日に寝るのが遅くなったから
- 運動しすぎて起きられなかったから
- 土日は、たまたまリズムが整って早起きできているから
など、様々な理由があがってくる。
目的論で考えると?
一方、目的論とは
「すべての人の行動には目的がある」という考え方。
その視点で考えると
- いやな授業にどうにか出なくて済むように、起きれない自分を作っている
- 土日は、ゲームをするという目的があるから早起きする
- 学校に明確な目的がないから行く気にならない
- 疲れてるからゆっくり寝たい・・・という、寝るのが目的になる
など、目的の有無で行動を変えていることになる。
月曜日の朝、大好きな図工の授業だったら?
この流れで、質問してみた。
私「じゃあ月曜日の1時間目が図工だったら学校行く??」
次男「ぜったい行く!早く寝るし、遅刻しない!」
即答だった笑
つまり、早起き・遅起きは、次男にとってコントロール可能であり、
行き渋りや、本人の気質の問題にすることではない、ということになる。
たのしいことがあれば、人は行動する
とっても当たり前のことを言っているけれど、
やっぱり、生き物(というかこの宇宙のもの)はすべて、目的達成に向けて行動している、
って考えると腑に落ちる!
だからこそ、楽しいこと・ワクワクすることを常に考え、
その自分に向かって行動することが大事。
多少困難なことも乗り越えらるし、
その先にまた新しい自分に出会えるんだと思う。
この視点が分かると、
「学校に行くのが当たり前だから」
「早く寝かせなかったママのせいだ」
などと、常識や過去のせいにしないで、今すぐ行動を変えることができる。
自分にも、息子たちにも、
できるだけワクワクすることを提案して、
楽しいことを探し続けられる生き方を伝えていきたい!